2016/09/14
夏休みも中盤に入った8月6日、今回で3回目を数える「子どものための保健学校」を開催し、小学生15名、同伴の保護者8名、スタッフ8名が参加しました。
生協クリニックのべおかの院内見学から始まり、1時間目は上野満先生による「体のしくみについて」の講義がありました。講義はユーモアいっぱいのイラストとウィットに富んだ話し方で、子どもたちの緊張を解いて大いに盛り上がり和やかな時間でした。2時間目は栄養士の資格を持つ西亜記子さん(宮崎医療生協組織部次長)による「清涼飲料水について」の講義があり、ジュースに含まれる糖分について種類や飲み方などの詳しい内容でした。この講義は保護者の関心が高く「非常にためになりました」と感想が寄せられ、また「めったにできない医療施設の見学や講義とも親子で学ぶ好い機会だった」などの感想も子ども会会長さんからいただきました。
子どもたちは「上野先生の話が一番面白かった」、「心臓の話は分からなかった(難しかった)けど楽しかった」など楽しい時間を共有することができた様子でした。
(県北支部副支部長甲斐郁枝)