赴任式での集合写真

　４月１日（月）、宮崎医療生協に新入職員17名が入職しました。医師２名、看護師８名、介護士１名、理学療法士１名、事務職員５名の17名です。この日は宮崎医療生協の本部2階で赴任式が行われ、新入職員らは緊張した表情で赴任式に臨みました。日高明義理事長や先輩職員からの話を聞き、式の最後には日高理事長より各部署への辞令を受け取りました。

組合員理事による講義

　赴任式が終わるとすぐに「新入職員基礎研修」が始まり、先輩職員や組合員さんから医療生協という組織の成り立ちや在り方、班会をはじめとした各支部が行う組合員活動、患者さんとの接遇といったさまざまなことを学びました。数日の研修を通して、新入職員らは他にもたくさんの話を聞くことができ、それぞれの日の最後にはグループワークを行うことで、学んだことを分かち合いました。

新田原基地の見学

　３日（水）には新富町の新田原基地までフィールドワークに行き、宮崎県平和委員会の解説を聞きながら、基地の見学や自衛隊と国防についてなどの現状を学ぶ平和学習を実施しました。その後、今年1月に沖縄県の辺野古での連帯支援行動に参加した職員から沖縄での現状などの話を聞き、最後に職員みんなで感想を共有しました。研修は10日（水）まで続き、11日（木）からはそれぞれの職場で仕事が始まっています。