多く『戦争法』を廃止に追い込みの国民の世論と運動でましょう!

2016/02/10

『憲法と平和をまもる宮崎連絡会』からの署名行動の提案

昨年の9月19日に憲法違反の安全保障関連法案が強行採決されましたが、多くの国民は、今も憲法違反の安全保障関連法(戦争法)に反対しています。
安保法制とは、自衛隊の活動範囲を戦闘地域まで広げ、世界中のどこにでも、いつでも派兵し、他国軍と一緒に戦争ができる法律です。人道支援が任務であった自衛隊の役割が大きく変わったのです。殺し殺される戦争からは憎しみと憎悪、そして怒りと悲しみしか残りません。アジア太平洋戦争と敗戦を経験しその反省から平和憲法が生まれた日本は、戦争放棄(紛争解決の手段として武器を使用しない)の精神が70年間も生き続けたのです。今のままでは、その日本は殺し・殺される国に変貌することになるのです。

戦争法は憲法違反の法律
法律は成立しましたが、憲法違反の法律です。多くの国民の世論と運動でこの戦争法を廃止に追い込みましょう。そのためにも戦争法廃止の一点で多くの団体と連帯し社会をかえなければなりません。
わたしたち医療生協もその一員として、全国で空前絶後の運動をつくりましょう。戦争法廃止の一点で多くの団体とこの法律の廃止を訴えていきましょう。
『憲法と平和をまもる宮崎連絡会』では、2016年1月〜4月までの毎週月・木曜日に、コープみやざきの各店舗(下表)で署名行動を行っています。組合員の皆さん、是非署名行動に参加してください。みんなで戦争法反対の声を広げていきましょう。

(宮崎民医連事務局長 仁田脇弘文)

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