このはな生協クリニックは地域に密着した医療を目指して30年

2018/01/24

このはな生協クリニックの紹介
このはな生協クリニックは、1987年(昭和62年)6月に開院し、デイ・ケアを併設するクリニックとして、1997年(平成9年)3月に新築移転し、開院から今年で30年目、新築移転からは今年で20年目の節目の年を迎えました。スタッフは、医師1名、看護師2名、事務3名の体制で日々の診療をおこなっています。

班・組合員さんとの共同の取り組み
このはな支部の運営委員の方々を中心に、毎月の「健康チェック活動」や「班会活動」を定期的におこない、地域住民の健康や生活を守れるような取り組みをおこなっています。また、健康まつりへの出店やバスハイク、新年会等をとおして、組合員の方と地域の方、職員との関わりをもっています。組合員の方との普段の何気ない会話から気づかされることも多々あります。このような共同の取り組みは今後の活動をおこなっていくうえで大変重要だと思っています。

クリニックの医療活動
医療圏は宮崎市南部(主に木花・青島地区)になり、地域に密着した医療を目指しておこなっています。
クリニックの主な医療活動は3つあり、「外来診療」「往診」「自治体・企業健診」になります。毎週火曜日午後を「往診日」として、施設やご自宅へ医師・看護師が出かけています。また、宮崎空港や九州自動車道が近いこともあり、周辺に様々な企業がありますので、定期の企業健診もおこなっています。また、積極的に「市の特定健診」にも取り組んでいます。

地域のニーズに応えて
隣接する「デイサービスこのはな」とも連携を取りながら、地域に求められるクリニックづくりを、中村所長を先頭にスタッフが一丸となって取り組んでいます。地域の高齢化に伴い、ますます自分たちのやるべきこと(求められていること)が増えてきていると日々感じています。これからも、地域のニーズに対応できるような「このはな生協クリニック」・「デイサービスこのはな」でありたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。(事務長 河野裕介)

クリニックの中村育夫所長・看護師・事務

クリニックの中村育夫所長・看護師・事務

毎週火曜日の午後は往診

毎週火曜日の午後は往診

このはな支部は健康まつりで、ねりくり・赤飯を販売

このはな支部は健康まつりで、ねりくり・赤飯を販売