2018/10/17
安倍政権による憲法九条の改憲、辺野古新基地建設工事などが推し進められ、私たちの生命と生活が脅かされようとしています。憲法が輝く平和な未来を願い、宮崎医療生協の各院所と介護事業所は、9月7日(金)一斉に『風船ピースアクション』を行いました。
宮崎生協病院では160個の風船を準備。医療生協本部前に組合員さんや職員合わせて約80人が集まりました。8月の原水爆禁止世界大会in広島に参加した林碧研修医は「原爆の史跡をめぐり平和を学ぶきっかけとなりました」、當瀬雅大研修医は「個人の権利が尊重されなければ平和でない。みんなで平和について考えましょう」と訴えました。遠藤豊院長の「戦争は人災。戦争は起こさせない。戦争しない未来のために」の合図で空高く風船を飛ばしました。風船には、平和への願いを込めた短冊もつけました。(組織部)