5月24日〜30日、区域ごとに総代が参加して総代会議を開催されました
《ブロック別総代会議とは》
この会議は、十分な討議の時間を確保して、宮崎医療生協運動への理解を深め、6月30日に開催した通常総代会で区域別総代会議での質疑や意見を反映させるものです。仁田脇弘文専務理事が各議案の説明を、各支部から1年間の活動報告がありました。また、総代からいろいろな意見や要望などがでました。
宮崎中央ブロック(中央支部・あおき支部・東部支部)
5月24日(金)、宮崎医療生協本部に23名の総代が参加しました。総代から
●「医療生協四課題の中の担い手づくり。医療生協としてどのような組合員を担い手として考えているのですか」
●「おげんきですか4月号に『私たち医療生協の4つの柱』を掲げているが、介護施設を利用するにあたり、相談できる場がないようにみえる。医療生協の介護施設が利用できなくても解決する方法を知りたい」
●「医療生協をここまで大きく成長させた先輩方、苦しい時代に出資金にご協力をいただいた組合員などの苦労を今の職員にしっかりと伝えて欲しい。職員と組合員同志の関係づくりが医療生協の発展につながる。信頼できる人間関係づくりを第6次5ヶ年計画の中で行って欲しい」
●「ボランティア活動、中でも子守りボランティアは体力的にも大変。ボランティアはあくまでもボランティア。ボランティア体制の悪い中、今後どのような方針で取り組むのか」
などの意見がでました。
県南ブロック(都北支部・西諸・えびの・小林・日南・串間・南那珂)
5月27日(月)、都城市ウエルネス交流プラザに5名の総代が参加しました。総代から
●「組合員が高齢化してきているので、支部総会の会場や班会への交通手段が困難になり、医療生協の活動を継続していくことが厳しくなりつつあります。送迎が一番の問題です」
●「組合員が集う『たまり場』がほしい」
●「研修医の医師が研修後、どこに進まれたかが知りたい」
●「生協病院の見学を計画しています」
などの意見がでました。
宮崎西ブロック(国富綾支部・西部支部・大塚江南支部・小松支部・高岡)
5月28日(火)、宮崎医療生協本部に19名の総代が参加しました。総代から、
●「以前は支部の活動や行事に職員が積極的に参加していたが、最近はほとんどない。もっと組合員とともに活動すれば、その中から得るものがあると思う。〝でかける・つながる・安心を結ぶ〞スローガン倒れにならないように、実践で生かしてもらいたい」
●「公民館での健康チェックを行ったが長続きしない。長続きする方法を聞きたい」
●「職員と組合員がともに医療生協運動をどのように広げていくのか。いろいろな知恵を出し合いながら取り組んでいきたい」
などの意見がでました。