10・11月は、秋の医療生協強化月間です。宮崎地区では、宮崎生協病院設立40年の歴史を学びました。
9月13日(火)宮崎市民プラザ4階ギャラリーに131名の組合員さんの参加で、宮崎地区組合員のつどいを開催しました。9月4〜5日、石川県で開催された協同組織交流集会に参加した山元ツジ理事、安岡カツ子支部長が「宮崎生協病院40年の節目の年、宮崎医療生協のビジョンを語り、全支部で応援しながら月間・年間の目標をやり遂げましょう。そして医療生協を大きくし情勢に闘う力をつけていきましょう」と呼びかけました。
〈宮崎生協病院40年の歴史を語る〉
長和哉氏(元宮崎医療生協専務理事)の『宮崎生協病院40年の歴史に触れて』の講演は、1976年10月宮崎共立診療所がプレハブで診療を開始する前の準備時代の苦労話しから20004月の介護保険の開始、病院・診療所の新築移転、医師体制問題など困難な状況を乗り越えて現在23の事業所と450名を超える職員集団ができた内容で、改めて宮崎生協病院の長い歴史を学びました。
〈宮崎医療生協の将来をみんなで語ろう!〉
病院やクリニック、福祉や介護、支部や地域における『宮崎医療生協の将来像』について組合員さんに意見や要望などを自由に書いていただきました。その中で、子どもから高齢者までつながる地域づくりや病院・診療所と共同した支部活動の取り組み、医療や介護・福祉などの社会保障の改悪に立ち向かう医療生協、気軽に相談できる病院・診療所など、これからの宮崎医療生協へのあり方と期待を伺うことができました。(組織部)
【県北地区】
県北地区では9月15日(木)延岡市社会教育センターで73名の組合員が参加してつどいを開催しました。
【都北地区】
都北地区では9月28日(水)都城市老人いこいの家で組合員のつどいを開催しました。*両地区の内容は11月号で掲載します。