2018/08/15
7月4〜5日、九州沖縄の8医療生協から約420名の組合員さんが参加して、第41回九州沖縄ブロック組合員交流研修会が、サザンビーチホテル&リゾート沖縄を会場に行われました。この研修会は、九州沖縄の医療生協が毎年持ち回りで開催。昨年は宮崎医療生協が主幹で開催しました。沖縄医療生協うたごえサークル「ゆうな班」のみなさんによる歌の歓迎ではじまった全体会では、大城郁男現地実行委員長が「〝めんそーれ いーちゃりばーちょーで〞(一度会ったら皆兄弟)」と歓迎のことばを。「現在の沖縄の現状や米軍の基地問題、辺野古移設問題など、今の沖縄を皆さんの目・耳・肌で感じ取り、帰りましたら周りの人に伝えて下さい。沖縄の文化とともに他の組合員さんとの交流も深め、意義深い研修会にして欲しい」と開会あいさつをしました。
日本医療福祉生協連の比嘉務理事が『医療福祉生協連2018年度秋の生協強化月間方針』の提案を行い、記念講演や4つの医療生協から活動報告がありました。また琉舞ではじまった夕食交流会などが1日目の企画でした。2日目は、2つの中分科会と10の小分科会に組合員さんが参加しました。分科会ではそれぞれの医療生協の取り組みや支部活動の報告がありました。閉会式では鹿児島医療生協の総勢69名の組合員さんが壇上で「第42回研修会は7月9・10日、城山ホテル鹿児島で開催します。来年鹿児島へ〝おいでたもんせー〞」と、次回開催をアピールしました。