2015/11/04
10月7日、宮崎市民プラザで開催された「第14回宮崎県高齢者大会」には組合員さんをはじめ120名が参加しました。午前の部では「ウン知育教室」「宮崎いきいき健幸体操を体験しよう!」「日本の年金制度と最低保障年金」と、3つの分科会に分かれ学習を行いました。午後からの全体会では、南邦和氏(日本ペンクラブ名誉会員)が『歴史の岐路に立って戦後七十年を考える』と題し、戦後70年を迎えた今、1875年〜1945年の戦前70年間の戦争の歴史を振り返り、「立憲政治が壊され、独裁国家になろうとしている現在の日本がまさに歴史の岐路に立っている」と講演されました。宮崎県高齢者大会は、まちから村からの連帯で、ひとりぼっちの高齢者をなくそう﹈の呼びかけにふさわしく、楽しみながら学べる場として、毎年10月に開催しています。
また、第29回日本高齢者大会も9月15〜16日、和歌山県で開催され、宮崎県から8名が参加。全国から延べ5、000名の高齢者が集まり学習や交流を深めたことが報告されました。
(組織部)