2018/11/21
都北組合員のつどい
映画〝ザ・思いやり2〞を鑑賞
今年ほど会場決めに手をやいた年はない。しいて言えば今の支部の状態が反映したのかも?昨年から支部長の体調が悪く運営委員会も四苦八苦した年も珍しい。
それは今年の総会にもあらわれています。以前使っていた『老人いこいの家』が日程に合わず、ムジカホールや新しいMALLMALLを模索したりして結局、都城市文化ホールに決定したのは8月になってからでした。空いていた創作室を工夫して借りることにしたはいいが、ここは暗幕がない。ところがここをみごとに会場にしてくだった「ザ・思いやり2」上映委員会の山崎明さん(大塚江南支部)の努力に感謝。つどいがはじまりました。9月20日(木)雨の中、参加者が次々に集まり、狭い会場はいっぱいになりました。運営委員一同ほっとしました。
若宮洋子運営委員の開会あいさつの後、田中笑子理事の丁寧な「九州沖縄ブロック組合員交流集会」の報告は20数分にも及び、続いて安岡カツ子支部長の宮崎生協病院附属棟建設に向けて出資金増資や仲間ふやしの呼びかけがあり第1部が終わりました。
第2部は「ザ・思いやり2」上映会でした。8,000億円近いみんなの税金が、世界のどこの国の基地にもない思いやり予算と異常なアメリカべったりの安保条約の中身に、みな唖然。上映後、お弁当が配られ第3部「バザー」へとつながりました。今年も医療生協強化月間前の取り組みを無事に終えました。
(運営委員 岩切正道)