佐土原支部
コープさどわら店に近い新町公民館に5月14日、42名の組合員が集った支部総会は、医師後継者対策からはじまりました。宮崎民医連の宮田宗三氏の話しは、現在の宮崎医療生協の果たしている役割と努力が、組合員のみなさんによく理解された様にみえました。“365歩のマーチ”の曲に合わせたリズム体操ではじまったオープニングの後、議事に入りました。組合員活動はスライドによる報告で、内容と趣旨が伝わった様です。西亜記子組織部次長から『いつまでもいきいきと過ごすために』と題しフレイル予防の話しがあり、これからの生活の中で生かされていくことと思います。今年度は2名の運営委員が増えました。閉会後は恒例となった“けんちん汁とお弁当”で和やかな昼食会で懇親しました。
(副支部長 野崎和子)
小松支部
5月16日、小松台ハイランド集会所にて開催、47名の参加でした。沢山の方が参加したくなる楽しい内容を企画。開会あいさつでは宮田徳一理事より、生協病院附属棟建設出資金増資のお願いと医療生協の保健予防活動について「健康チェックと健康診断でともに明るく元気に長生きしましょう」と呼びかけました。また黒木愛子支部長から昨年度活動報告および今年度の保健学校(バスハイク・料理実習・施設見学)、富吉地区マップづくり活動などの活動計画案は承認の拍手を受けました。
学習会では医療生協組織部の木場みち子氏による『笑いヨガ』は両手を伸ばし、大きな掛け声で会場は楽しい笑い声で好評でした。また医療生協「ぎおんの家」河原健太所長の施設紹介はみなさん熱心に聴かれ質問される方もいました。昼食懇親会では、地域参加のフラダンスや手話ダンスの披露に魅了され、ビンゴゲームや手作り品、野菜などのバザー販売も賑わいました。支部スローガン『地域で楽しく健康づくりの輪を広め、仲間を増やそう』の成果につながる総会でした。
(運営委員 立川沢子)
国富綾支部
国富町農村環境改善センターに5月18日雨天の中、26名の組合員が集いました。「医師養成と医師確保の取り組み」、「宮崎医療生協の活動紹介」、「活動・決算報告」、「2019年度活動計画・予算案」の承認後、国富町保健介護課の出前講座『介護についてのミーティング』学習講演がありました。
運営委員が司会や議長、受付や物品販売などを任務分担し、「他の支部のように楽しい内容を取り入れたい」、「350軒の“おげんきですか”配布全世帯に総会の案内をしたい」などの声が出されましたが、「こんなことをやろう」という積極的な意見は出てきませんでした。講演では、国富町は現状の中でそれなりに一生懸命取り組んでおられる様子が伺えましたが、「少子高齢化で国にはお金がないので」の前提での話でした。国のお金の使い方、お金(財源)の集め方、応分負担などにも触れられた学習会を今後はすすめたいと思います。
(支部長 飯尾博)