宮崎生協病院周辺にお住まいの組合員さんから貴重な意見や声をいただきました

2019/01/16

地域の高齢化がすすみ、一人ぼっちの高齢者や困難をかかえた人が増えている今日、助け合う地域づくりが医療や福祉分野に求められています。宮崎医療生協では、今年12月完成予定の宮崎生協病院附属棟建設を前に10月31日(水)、組合員さんのご協力をいただき、宮崎市波島町や大島町など宮崎生協病院周辺を23名の組合員さんと22名の職員がペアとなって初めて訪問実施しました。
訪問では、①地域の実態を把握するために「高齢者アンケート(医療費・生活の実態)」を、②自治体健診をすすめるための「健康診断案内」を、③宮崎生協病院への要望などを伺いました。125軒のお宅を訪問し、66人の方から生協病院は「休日でも診察してくれるので助かります」、「リウマチ科がないので他院に通院している」「かかりつけ医だが往診も望んでいます」「身内が透析治療で他院に通院しているが交通費がかかるので困っている」などの貴重な意見や声をいただきました。波島町や大島町の他にも和知川原や祇園地区などでも行いました。(組織部)