宮崎医療生協17の支部で総会はじまる

2016/07/06

4月23日〜5月21 日、17の支部で総会が開かれ、2015年度のまとめと2016年度の活動計画、新役員体制等が決まりました。4支部で支部長が新任、9支部が女性の支部長です。

歌や踊りありの支部総会

歌や踊りありの支部総会

東大宮支部 〜参加者増員と楽しい総会を目標に〜

今年の支部総会は、参加者増員と楽しい総会目標に計画しました。機関紙〝おげんきですか〞と一緒に総会の案内状を配布したり、口こみで勧誘しました。結果、4月22日84名というたくさんの方で公民館はいっぱいになり、にぎやかな総会となりました。 内容は宮崎民医連職員の話しに感心したり、生協病院の新人医師の自己紹介ではエールを送ったりと、支部の活動報告や会計報告等は拍手で承認をいただきました。メインの「認知症について」はスライドを使って分かりやすい講話に大満足でした。その後、〝楽団?と一緒に歌おう〞〝ハーモニカ演奏〞〝踊り〞等で組合員交流会を行い、熊本地震の募金活動もできて楽しくてためになる総会でした。(東大宮支部長 岩崎美代)

熊本地震災害支援の訴え

熊本地震災害支援の訴え

あおき支部 〜熊本地震災害支援の訴えを〜
4月27日、あおき支部2016年の支部総会が浮之城自治公民館で開かれ、52名が参加しました。冒頭「社会保障」の問題について宮崎民医連の仁田脇弘文事務局長が呼びかけを、学習講演として「認知症について」グループホームにじの樹の古川樹美所長の講話がありました。内容もわかりやすく、認知症の予防は『どう刺激のある日常を送るかが重要である』という話しに皆さん納得しました。 その後、総会議案の報告が行われました。運営委員の紹介が行われ、熊本地震の募金を訴えたところ、20、632円寄せられました。総会終了後、雨の中寄せられた支援物資軽トラック1台分を医療生協本部に届けました。(あおき支部支部長 加島宏司)

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新卒研修医3人からの話し

綾国富支部 〜予想以上の盛会〜
4月30日、国富町図書館で開催した総会は、ちょっと固苦しかったけど、大切な「医療と介護のはなし」、そして昨年度の支部活動の報告と新年度の活動計画の提案など。また、医学生担当の「医師後継者対策活動について」の報告や研修医による「宮崎生協病院研修医のはなし」など盛り沢山の内容でした。参加者も50名という盛会でした。初参加と思われる方が16名もおられ、世代交代が進んでいるのかなーと感じます。しかし、旧の方も大切にしないと…。内容的には、歌か体操を取り入れるなど、リラックスする時間も必要だったのではないかと反省しています。(国富綾支部長 飯尾博)

西部支部 〜阿部支部長でスタート~

4月27日、西部支部は高岡町の〝やすらぎの郷〞で2016年の総会を開きました。議長に中神一晴氏を選び、活動報告を天水貞照支部長が、会計報告を阿部ヒロ運営委員が行い承認され、新活動方針や予算も採択されました。新体制では支部長に阿部政治、副支部長に村岡弘応、運営委員に天水貞照(会計)、阿部ヒロ、面高まゆみ、毛利悦子、会計監査委員に渡邊睦夫の各氏を選出しました。 配布協力員へのお礼の後、認知症サポーター養成講習会とグーパー体操があり盛り上がりました。初参加者が多く「参加して良かった」「認知症の勉強がためになった」「介護施設を見学したい」などの声が聞かれ、この日に3名の組合員加入があり、仕分け協力員の申し出もありました。見学された小松支部の方も「すばらしい総会」と太鼓判。(西部支部前支部長 天水貞照)

あやとりで認知症予防

あやとりで認知症予防

都北支部 〜支部の活動が大事〜
お知らせのハガキを班長様に出し、さて何名見えるか期待をしつつ4月25日を迎え43名の参加をいただきました。地域包括センターの川崎弘様が、都城市の高齢者の現状を丁寧に話されました。これからまだまだ、我々の活動が大事になってくると感じた内容でした。 昨年度の活動を振り返りつつ、今年度は益々いろいろな行事を皆さんと楽しく取り組むこと、担い手を2名見つけること、アヤメ原地区のマップをまず作ること、そして早く自主班会ができるように保健学校を多くの組合員に受けていただきたいとお願いし、楽しい総会を終えました。(都北支部長 安岡カツ子)