宮崎生協病院では毎年、看護師を目指している高校生を対象とした『高校生看護師体験』を5月〜9月、計10回開催しています。今年は約180名の学生さんが参加する見込みです。 今回は看護協会主催の『ふれあい看護体験』も7月26・27日（延べ16名）行われました。学生さん達は白衣に着がえると目指している職業の服とあって、みなさん嬉しそうな表情で写真を撮ったりしています。病院からも体験終了後には白衣姿の記念スナップ写真をプレゼントしています。 体験内容は、病院紹介・院内見学、血圧測定、患者さんへの手浴・足浴などのケア、看護師の業務内容の紹介などです。学生さんから「患者さんへのケアをしてみて技術だけでなくコミュニケーションも大切だということが分かった」「普段入ることのできない手術室に入れてよかった」「看護師になりたいという思いがより強くなった」などの感想をいただいています。 参加した高校生のみなさんと将来、一緒に看護活動が行える日をスタッフみんなで楽しみにしています。看護師という夢に向かって頑張ってください。
（宮崎生協病院看護学生委員会 松本朋美）