2015/09/30
7月24日から夏の高校生企画「地域医療体験」がスタートしました。これは、医学科を目指す高校2年生を対象に、医療生協の班会やクリニックの往診、介護施設体験など地域に根ざした活動を体験する企画です。今年は7校から25名の申し込みがありました。7月27日は宮崎西高から6名が参加。北2支部の班会と大塚・江南支部の公民館健康チェックに参加しました。組合員さんは、医師を目指す高校生を暖かく迎え健康チェックを優しく指導してくれました。「地域医療=へき地医療」をイメージしていた高校生の皆さんにとって、医療生協の班会・健康チェックの活動はとても新鮮に映ったようです。
(病院実習 実行委員会 花田翔太)
☆学生の感想☆
◇私たちが将来医師を目指す上で、どのように地域の方々に医療を提供し元気で過ごしていただくか、これからの高齢化社会では深く考えなければいけないということを改めて実感しました。