2017/06/21
5月14日(日)、昨年秋雨天中止していた生協クリニック健康まつりを、看板も「秋」のまんま半年ぶりに開催しました。念願の五月晴れの下に、のべ450名の参加で県北3支部から20演目を超すステージを、4時間たっぷり楽しみました。クリニックの末岡常昌所長をはじめ職員による「エビカニクス」のユーモアあふれるダンス。南方支部運営委員会の仮装行列には拍手喝采。日向支部のインストラクター4人によるフラダンスは圧巻。またセミプロ級の方のカラオケは観衆の耳をステージにひきつけました。
出北町の皆さんからは、その昔当地域の水田開発にまつわる用水路導引工事で、住民の願いを叶えた延岡藩家老の藤江監物が、藩費の浪費を問われ犠牲になった歴史を、毎年「旧ばんば踊り」で供養されていると言う出し物は観衆の注目を集めました。
一方、模擬店も名物の草だんごやばらずし、うどん、ぜんざい、カレー、野菜などそれぞれの班が工夫され祭りを盛り上げていただきました。中でも宮崎東部支部の「焼きそば」、生協病院職員による「たこ焼き」は毎回参加者に歓迎され、皆さんの友情出店に心から感謝しています。
恒例の締めのばんば踊りでは、ばんば太鼓一家の組合員さんの孫娘が昨年延岡市のばんば太鼓競技大会で優勝し、今年は祭りに一家総出で参加し華を添えてもらいました。
(生協クリニックのべおか健康まつり実行委員会 茄子田和哉)