2017/03/29
【都北支部】
12月から取り組んだ保健学校、2月17日で終了しました。第1回は12月16日、上野満医師(宮崎生協病院小児科)の「健診に行こう」で始まり、第2回は1月27日、西亜記子さん(宮崎医療生協組織部次長)による「わかりやすい健康チェックの仕方」。2月17日開催した第3回、工藤尚吾さん(宮崎医療生協組織部)による「健康チェックの実際」では、班会記録用紙の記入の仕方や注意事項、「なぜチェックというか」などを丁寧に指導してもらいました。血圧測定は日常的に行っている人がほとんどで、ウロペーパー(試験紙)による検尿チェックも何となくこなせたのですが、一番難しかったのは〝体重測定〞でした。体組成計を囲んで「身長は?」「年齢は?」それぞれの手順を間違い間違いしながら入力し、無事できたときは歓声があがりました。「このように教えてもすぐ忘れるでしょうから(笑い)。あとはこなすことです」という工藤さんの言葉に妙な安心を感じました。それぞれの班に班会記録用紙とウロペーパーを配り「父ちゃんでやってみる」「次の班会でやってみる」ことで、2016年度の保健学校が終了しました。私も「やってみよう」と思いつつ(都北支部 岩切正道)