北2支部は5月13日、新コロナウイルス禍の中がんばっている生協病院4階病棟の職員さんへ、手づくりマスク61枚等を激励の気持ちを込めて贈呈しました。
北2支部の4月の運営委員会で「医療崩壊をおこさないようにと日夜奮闘されている病院の職員のみなさんを支部で激励しましょうよ」と、討議してきました。いろいろと手配している中、このほど手づくりマスクが入手できました。
このマスクは、北2支部運営委員を長く務め今年1月に東京に転居された吉原幸子さんが「宮崎はまだマスクが足りないみたいね」と趣味の裁縫の腕を生かし、丹精込めて作られたものです。
北2支部長代理の白浦五子さんは早速スマホで吉原さんへ「緊急事態宣言が解除されていない東京から、遠く離れた宮崎生協病院と私たちのことを思っていて下さって・・・」と感謝とお礼の電話をされました。
吉原さんは「元気ですが今のところ新型コロナで外出自粛の上に、不慣れな地なので一人で出かけることはない毎日です。皆さんによろしくお伝えください」とのことです。(*1)
このマスクに加え運営委員の坂本由佳さんが準備した不織布マスク100枚を北2支部の運営委員有志が仕分け作業をして、お昼休み時間に4F病棟の渡邊好子看護師長さんへ手渡しました。
渡邊看護師長さんのお礼の言葉「この時期貴重なマスクをバディの北2支部の皆様から頂けると言うことで職場のみんなは大喜びです。新たな元気をもらって頑張ることができそうです。吉原さんとは『秋の強化月間』の時もバディ仲間としてお互い励まし合ったり、手作りの小物入れ袋など頂いていたんですよ・・・」。
(*1)吉原幸子さん(84才)の長い間の一人暮らしを心配した娘さんが、居住の東京・武蔵村山市へ呼び寄せられ、この1月からご家族そろっての暮らしです。