「研修医紹介」　山下さくら医師

宮崎生協病院で初期研修医2年目の山下さくらと申します。宮崎市の出身で、宮崎西高等学校、宮崎大学医学部を卒業し、昨年からこの病院で初期研修医として日々学ばせていただいております。
　入職した頃は日本でもコロナウイルスが猛威を振るい始め、最初の緊急事態宣言が発令された時期でした。患者さんはただでさえ不安がある中での入院や外来だったのだろうと思います。その中でも私のつたない問診や診察に応え、たくさんの学びを与えて下さいました。感謝の気持ちでいっぱいです。
　この一年を振り返ってみると、様々な患者さんを診療させていただく中で、患者さんの生き方や医療に関する考え方は十人十色であると感じました。それらを診療の中で話していただくこと、自分が十分に理解して医療に反映することはとても難しく感じましたが、とても大切なことだと先生方、他職種の皆さん、患者さん方に教えていただいた一年間だったと思います。
　初期研修はあと1年となりましたが、日々一つでも多くの事を吸収し成長していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。