2020/02/05
この春、健康診断科は附属棟の2階へ移転します。
生協病院が大島町に移転して以来、健康診断受診者は年々増加し、この10年間で1.5倍に増えました。これまで増加する受診者に対応するため、また感染防止やプライバシー保護の観点から診察室や採血場所を独立するなどの工夫をしてきましたが、そうした対応も現施設では限界となってきました。また、アメニティ(快適に過ごすための環境整備)の充実も要望として出されていました。
そこで、より快適な環境で健康診断を受けていただくため、健診科を移転拡張することとなりました。
通常の健診は附属棟2階でできます
新しい健診科は3倍以上の広さとなり、独立した待合室・トイレ・更衣室・検査室・X線室が完備されます。診察室も2部屋となります。心電図および胸部X線検査は同じフロアで実施することができるようになりますので、通常の健診はこのフロアだけですべて終了することができるようになります。これにより、待ち時間の短縮が期待できるとともに、感染症が流行する時期にも安心して健康診断を受けていただくことができます。(胃部検査、乳がん検査、腹超音波検査は本館での実施となります)