いのちの章典

2024/08/14

13日の講演に参加した組合員さん
13日の講演に参加した組合員さん

 7月12日(金)の午後から13日(土)の午前にかけて、「いのちの章典実践交流集会」が開催されました。この行事は、日本医療福祉生活協同組合連合会(以下:医福連)が主催で毎年開催しており、今年度のテーマは「ともに生きる一人ひとりのものがたり」でした。12日は実行委員長による基調報告と、医福連所属の全国の医療生協の組合員さんによる活動の報告が行われ、13日は村木厚子さんによる「いのち輝くとき」の講演、全国各地の医療生協の職員や組合員さんらによるパネルディスカッションの2 部構成となっていました。Web上での開催となっていたので、両日ともに宮崎医療生協の本部2階会議室まで組合員さんが来られ、視聴を行いました。

 12日に行われた組合員さんの報告は、全国35生協から140演題が集まり、宮崎医療生協も西部支部から『あおぞら健康相談会は「くらしと健康を守る」活動』、東大宮支部からは『新田原基地現地学習会から平和について学ぶ』の発表を行いました。また、医療生協の職員からも発表が行われ、宮崎からは全部で6演題の発表が行われました。発表をした東大宮支部の田崎理事からは「発表は緊張しました。分科会では全国各地の生き生きとした活動報告を聞くことができました。これからの活動の参考にしていきたいと思います。」と感想を聞くことができました。

 13日の村木さんの講演とパネルディスカッションも、たくさんの組合員さんが視聴し、今年度の交流集会は終了しました。